
資金繰り計画の作成方法の基本についてみていきます。
資金繰り計画を立てる場合、どのくらいの資金が必要かについて検討をする必要があります。このとき、会社であげることができるであろう利益について慎重に検討する必要があります。利益では賄うことができない資金について、資金繰りで賄う必要があるからです。しかしこの利益見込みについては、きちんとした根拠のもとにはじきだす必要があります。この部分が不明確だと、そのあとの資金繰り計画の信用性も乏しくなるからです。
資金繰り計画を立てる場合、将来的に調達することができるであろう予想額を記入する必要があります。このとき、その時点で実際に確保することができた資金の額についても記入するように心がけましょう。おそらくすべてが計画通りにいくとは限りません。予想を下回る額しか確保できない場合もあります。このとき、予想外の事態が起きた原因を分析し、計画の調整を図る必要があるからです。
資金繰り計画書ですから、その通りに実行できる保証はどこにもありません。もしかすると、当初の予定額よりも少ない資金しか確保することができなくなってしまう可能性もあります。しかしできるだけ資金繰り計画書に基づいて実行を続けるべきです。外部からの借り入れという方法もあるにはありますが、資金不足が起きるたびに借り入れをしていては、結果的には自分の首を絞めるだけになるからです。
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